ベトナム語を学んで3日目ですが、昨日はベトナム語の母語話者と1時間声調の練習をしました。
中国語とは異なり、漢字を使用しないため、声調を知らないと意味を理解することができません。また書くことや入力することもごまかしが利きません*1。
言語交換アプリで、「nghỉ(休む)」を「nghĩ(考える・思う)」と誤って入力した際も、すぐに修正されました。
一方、中国語の場合は、「běijīng(北京)」と「bèijǐng(背景)」のような声調が異なる単語を誤って覚えていたとしても、漢字が分かれば変換できるため、音声で会話しない限り声調が誤っていることに気づかないかもしれません*2。
声調が間違っていても、文脈によっては理解されることがありますが、言語においてアクセントや声調は土台となります。
日本語の高低アクセントでも「歯」と「葉」、「柿」と「カキ」を間違えると、少し違和感を覚えます。
頑張ります。